治療は絶対に早めに始めたほうがいいです

30歳の時に不妊治療クリニックに通い始めた私の体験です。

結婚は27歳と特別遅くはありませんでした。1年くらいで妊娠するだろうと思っていましたが、2年たっても妊娠せず。その間、同じ時期に結婚した同級生や友人は次々に妊娠して出産していきました。

35歳以上が高齢出産になること、妊娠の確率が下がることは知っていたので、一度普通の婦人科に相談しに行きました。焦っていたので自分としてはすぐにでも治療を受けたい気持ちでしたが、「まずは基礎体温をつけましょう」「まだ若いから様子をみていいんじゃない」と言われそのままでした。

その後、生理が来るたびに落ち込む日々で、30歳をすぎてしまったので自分で不妊治療の専門クリニックに通い始めました。クリニックでも「まだ30代前半だし焦る必要はない」と言われましたが、できる検査から受け始めました。

検査の途中で運よく自然妊娠し、不妊治療クリニックへの通院はやめ、出産できる病院の産科へ転院しました。途中まででしたが、検査では妊娠できないような異常はみつかりませんでした。

確かに不妊治療クリニックでは、患者さんの平均年齢は40歳近かったそうで、私は若い方だったのかもしれません。ですが、望んでいるのに妊娠できないのであれば、早めに不妊治療を始めることをおすすめします。周りのいうとおり様子をみていてそのまま妊娠できなかった可能性を考えると、少しでも妊娠確率が高い若いうちにできることをやっておいたほうがいいと思います。不妊治療の末妊娠に至らなかった人や望んでも子どもをもてなかった人のことはあまりメディアに出てこず、高齢でも出産できた人のことばかり取り上げられます。でも女性の年齢が上がるに従い妊娠しづらくなることははっきりわかっています。

不妊治療は自費なのでお金はかかりますが(検査だけでも毎回万単位の出費でした)、子どもがいる人生を選びたかったので、通ってよかったと思います。